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【No.1061】イデオロギーに関係なく…8月16日

「なでしこジャパン(これ、本当によく考えた愛称。日本代表だけでなく「女子サッカー」を愛称化する結果を生んですごいと思う。新しい時代の大和撫子として面白いし)」の前向きな闘いぶりを見ていて、前に行く気持ちが空回りせずに勝利にも結びついて、気分良い観戦であった。
ただのパス回しでなく、ゴールへのフィニッシュに結びつけるパス回しがきちんと機能している試合は観客を魅了しますね。そういう意味でのOnly connect(英文学者フォースターの言葉であり、私が息子のボールに書いていた。サッカーの児童文学を書くなら、このタイトルで決まりですね(笑))が大切である。
沢さんのオーラは釜本選手並であり、日本を代表する蹴球選手の1人に殿堂入りではないだろうか。取れ、メダル!!!
「あきらめないのが、なでしこのサッカー」って、名言。こういう人材が日本各所で求められている現在。

少年サッカーでチームメイトになじられ、すっかりサッカー嫌いになって終わった愚息も、なぜか自分が一番楽しくサッカーをできた日のことを急に思い出したらしく、話をしながら観ていた。良いオーラは、良い空気を運ぶのだ。
そういえば、息子のクラブでは1人だけ、ボランティアでなくプロのコーチに来てもらっていたのだが、その人が休むときに来てくれた代理コーチが、沢さんと小学校のときに一緒にプレーしていたと言っていた。また、うちのすぐ近所にも小学校の女子チームで全国制覇をした女の子がいて、グランドで愚息もお世話になったことがあり、「将来のなでしこか」と楽しみのなのだ。彼女がリフティングをすると、ボールが彼女の体の表面を水のように這う感じでした。ロナウジーニョのリフティングとはまた違う、女性ならではのボール扱いに関心させられたことがある。
しかし、現地でなでしこを応援していたサポーターは中国人観客から結構こわいめにも遭わされたようで、これからの試合の前後などに、なでしこの選手がいやな目に遭わないと良いと願う。

中国人を煽るわけではないが、こういう本について紹介文を書いてみた。きのうの終戦記念日は靖国参拝についてもまた報道されていたが、靖国は当然「一の宮」ではないですよ。武蔵国の一の宮は、FC東京本拠地近くの多摩市一の宮(聖蹟桜ヶ丘下車徒歩10分)にある小野神社、そして、浦和レッズ本拠地にある、さいたまの氷川神社(北大宮下車徒歩5分)の2つが昇級戦を戦っているそうなり。アントラーズの鹿島神宮も常陸国の一の宮。
前者の小野神社は、社務所に神主さんが常駐していないほど小さな規模で、学術的には一の宮であっても、武蔵国内200社以上の氷川神社総本社である氷川神社には見劣りする。大宮の氷川神社は行ったことがあるが、とても広く、確かに風格がある。

神社のことを書いておいて、タカ派かと思わせておいて何ですが、ここのところの『蟹工船』ブームを少し気にしている。

今は在庫切れの左端の新書で、荒俣宏氏がプロレタリア文学を面白おかしく読み解く切り口を提示していた。
就職や仕事に難儀している若い層が、それと同じような感じで自嘲的に『蟹工船』を読んでいるということだが、このロシア・アヴァンギャルドを思わせる表紙装画の新潮文庫版、思わぬ古典の売れ行きで「びっくり」「もうけた」という感じだろうか。『蟹工船』は岩波文庫にもあるが、単行本でつい先日、週刊金曜日から出たというトピックスも面白い。週刊金曜日、うーん、良い意味でもそうでなくとも偏っているのは確かですね。
マンガ版も2種類出ているって、ここに貼りつけたのは梶原一騎風、いや、昔、週刊現代だか週刊ポストだか何かに、よく連載されていた小島某のやたらにエロい場面のある時代マンガ風のタッチだろうか。ちょっと見てみたい気もする。
そして、右はじ、満を持して共産党の出版社、新日本出版社が小林多喜二の評伝を出した。しかも著者は小林多喜二全集を編んだ人だというのだから、益々面白い。
新日本出版社は、意外かもしれないけれども、今をときめくあさのあつこ氏がデビュー当時、立てつづけに小学低学年向けの童話を出していた版元なんですね。ここはそう偏りなく、地味だけれども良心的な本を出している。多喜二の評伝というのも、この機会に見直してほしいという企画で、大人のスタンスではないでしょうか。

ネタのまき散らかしだけで恐縮。
明日から天気が良ければ、蟹工船ではない「お船」に乗って短い旅をしてくる予定。2度目の海中散歩ができるといいのだけれど……。楽しみだ。
ところで、カニの絵を描くときって、腹に必ず「工」を描いていましたね。そう描くと、いかにもカニっぽくなるんですよね。

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中村びわ

Author:中村びわ
2004年から2011年まで書いてきた
「本のシャワーにさらす肌」
http://biwa.blogtribe.org/を、
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