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【No.1414】実力派作家と細密画家のコラボ絵本『もりへぞろぞろ』




「実力派ベテラン作家の村田喜代子さんが絵本の初テクスト、それはチェックしなきゃ……、
しかも自然界を虫の眼で描くような絵本作家の近藤薫美子さん♪」
と期待いっぱい開いた絵本。
 
いのししが病気になって、山にすむいろいろな動物たちが集まって心配しているうち、
誰かが「山の奥の暗い森に行けば病気が治る」とお年寄りに聞いたことを思い出す。
こわいものが出るのはいやだけれど、病気の仲間を治したいし、皆で行くなら大丈夫と、
山じゅうの動物たちがぞろぞろ向かうことになる。
具合の悪い仲間を手作りのたんかにのせたり、おんぶしたりしながら……。

着いてみたところが、やはり真っ暗でこわい森。
でも、冷たい水、冷たい風で、みんなどんどん元気になっていく。

奇をてらわないシンプルな展開。
刈り込まれて抑制のきいた文だからこそ、画家の想像力が自由な翼で飛び回れたに違いない。
凝りに凝った描き込みは何回見ても愉快で楽しいし、何回見ても見尽くしたとは言えないだろう。
よくもまあ、こんな凝った絵が描けたものだ。
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テーマ : 絵本
ジャンル : 本・雑誌

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中村びわ

Author:中村びわ
2004年から2011年まで書いてきた
「本のシャワーにさらす肌」
http://biwa.blogtribe.org/を、
こちらに引き継ぎます。

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