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【No.1404】ベッドの上ではねる『ボヨンボヨンだいおうのおはなし』




平和で豊かな国があって、人びとは楽しく暮らしているというのに、王様ひとりが超多忙。
笑うひまもなく友だちもいなくて、床に入ってもいろいろな問題が気になって眠れやしない。

ある晩、王様はベッドの柱によじのぼって飛び降りてみた。
すると、あら不思議!
ボヨーン、バヨーンとはねるたびに心配ごとが消えていく。

ところが、せっかく見つけたストレス発散法だというのに、それが大臣に見つけられ、国じゅうのうわさになっていってしまう。そして、「ベッドの上で飛びはねてはならない」という、おふれを出さなきゃいけないことになる。
再び心配ごとで眠れなくなった王様は、気の毒なことに疲れはてて病気をわずらう。

ドイツの人気作家の絵本で、邦訳は2006年に出された。扱われ方も、色も、地味な本だ。
渋い色で、何となく秋らしいから、秋のおはなし会に時々持参するものの、回数はそう読めてない。

ベッドでボヨーン、バヨーンとはねるって、思い切りできると楽しそう。
それは子どもたちによく分かってもらえる感覚だし、大人でも同様だけれど、はねている自分を夢想しているうちに、今夜もきっと疲れ切っているから、すぐに眠ってしまう。



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テーマ : 絵本
ジャンル : 本・雑誌

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中村びわ

Author:中村びわ
2004年から2011年まで書いてきた
「本のシャワーにさらす肌」
http://biwa.blogtribe.org/を、
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