スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【No.1141】森と島のエコ・ツアー…3月26日

今、NHKで「ゴリラ先生ルワンダの森を行く」というドキュメンタリーをやっていて、京都大・山極寿一先生のガイドでマウンテンゴリラの生態が紹介されているんだが……。
下の写真、しばらく前に、ルワンダに行ってきたという人の奥様からもらったルワンダ紅茶のティーバッグなのである。

もう現役をリタイアしたご夫婦で、ご主人がサファリと写真が趣味。
「わたくしは何回か付き合わされて、サファリはもうこりごり……」って、日本の高齢者層にはこういう富裕層がいるから、低賃金で無茶苦茶働かされる若い層が結婚できず益々少子高齢化が進んで行ってしまうような気が……。

「これはまだ日本で市販されていない珍しいもので、風味が変わっているから、ちょっと召し上がってみて」と言われて飲んでみたら、確かにマリアージュ・フレールにて限定生産で昔売っていたという、それももらいもののフレーバー・ティーにちょっと似たような香り良いものである。

1990年代に内戦でものすごい虐殺が行われたとして、そういうことで有名になってしまったルワンダなのだが、紅茶をもらったとき、こちらの大使館ホームページで、自然が非常に豊富なことを知った。
ゴリラを見て回るエコ・ツアーなんて実にいいなあ、と、そういう行動的な旅を志向する、だがしかし今の時期はアームチェア・トラベラーである私は、しばし見入っていたのであった。
大使館トップページには、4月にJICAでイベントをやると案内があるので、この紅茶は、おそらくそのときに販売されるだろう。

で、テレビのゴリラを見ながら、息子に「あのルワンダっていう国ではゴリラのツアーがあって面白そうなんだよね」と話していると、「オレはどっちかっていうとガラパゴスがいい。あのレオナルド・ダ・ヴィンチの……」
んっ? 何か違う。それはダーウィンだろうが、今年生誕200年の……。
しかし、最近外食ですらまったく親と出かけようとしないのに、「ガラパゴス。ガラパゴス。ガラパゴスなら行くの~」と引っ掛かり、しかし、あそこに行くのには60万やら70万という旅費がいるのではないかと考え、あわてて検索すると、安い時期なら40万弱か。

製造業で賃金カットやボーナスカットで深刻な状況になっていて、「製造業って何なのか、3つ言ってみろ。じゃあ、非製造業は?」と昼間やっていたばかりなのである。
「何かのことがあったらいかんので、貯金はその単位で使いたくないなあ。だが、あんたがガラパゴスをきっかけに勉強に目覚めて、私立大でなくて国立大に行けるとすると、何百万かの余剰が出て、投資も無駄でなくなるし、ましてや発奮して奨学生になって授業料がタダになると……」

先ほど夕飯前、床暖房の熱の上で、午前中の部活の疲れがどっと出たのかマウンテンゴリラのように居眠りしていた息子は、静かに私の元を去って行ったのであった。
明日からガラパゴス貯金、始めよっと。

ちなみに、うちの日常会話はいつもこんなもんである。本気と冗談がないまぜに交錯するスリリングな状態と私は解釈しているものの……。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

中村びわ

Author:中村びわ
2004年から2011年まで書いてきた
「本のシャワーにさらす肌」
http://biwa.blogtribe.org/を、
こちらに引き継ぎます。

最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
RSSフィード
ブログ内検索
リンク
QRコード
QRコード
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。