スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【No.1125】まだやる雑記あれこれ…1月21日

◇渋谷駅で始発に乗り込もうとしたら、車内に口を開けて爆睡している高校生ぐらいの女の子がいた。
扉があいて皆が座席を確保。私も確保。座席が埋まっても、その子はまだ寝ている。
仕方ないので、東急フードショーのショッピングバッグ(えっ、エコ袋じゃないの?と聞かんといて。持って行くの忘れた)を座席に置いて、「渋谷ですよ、渋谷」と起こしに行った。

おい、彼女の右にいた女子大生と左にいたサラリーマン。
あんたたち、なるべく関わりにならないのが都会的でかっこいいと思っているだろう。

ビジネスは冷徹に、私的時間では心あたたかに……。
それが都会的でスマートでかっこいいということだ、覚えておけ。
ビジネスもウォームフルなことが大切なときもあるのだが……。

◇中学生の息子の今度の休日の待ち合わせがショッピングセンターだという。それも結構な人数で……。
「おい、集団で万引きするなよ」と一応声掛けはしておきました。
去年か一昨年か、都内の有名進学校で、集団万引きがあったそうですもんね。頭のいい子たちが好奇心のあまりゲーム感覚でやっていたので、ちゃんと見張りを立てていたとか……。
うちは、その見張りをやらされるタイプだと思う(息子の学校は、知る限りにおいて精神的に屈折した子はいなくて、伸び伸びやっている様子だけど)。

私も好奇心が強いので、高校生のとき……(以下略)。家人や息子には話したことがある。
ゲットしたのは元々いりもしないものなので、帰りに当時まだあった下北沢の上水跡に投げ捨てた。
お嬢ちゃん校のツッパリ志向仲間の儀礼みたいなものでしたね。30年前の話なので時効ですね、としらばっくれておこう。
今は、赤信号でみんなが渡っていても「必ず青まで待つ」という真人間だと自負する。

◇万引きの経験というネタで思い出すのが、ずっと昔に雑誌「BRUTUS」に出ていた高橋源一郎と島田雅彦の比較一覧表だ。ふたりが新進作家として売り出したころの特集記事だったように覚えているが、「本の万引き経験はあるのか」という問いに、高橋氏は「あり」、島田氏は「なし」。
「ああ、やっぱりそうなのか」と、妙にそこだけ感心したものだ。

◇米大統領は歴代WASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)だったから、聖書に手を置いて誓約をしてきたわけで、オバマ氏もWASではないがプロテスタントだから聖書を用いたわけですよね。リンカーンが使ったという聖書を持ち出してきて……。
しかし、今後、いろいろな人種が大統領になるかもしれない。
イスラム系はやはりコーランでないと、まずいことと思う。

では、信仰を持たない日系人が大統領になったらどうすべきか。
これはもう、絶対『広辞苑』でやってほしいわけだ。だって、デカいので厳粛な雰囲気をかもし出せる。
息子の電子辞書EX-WORDにはすでに最新版の『広辞苑』が搭載されているわけだが、電子辞書に手を置くのではかっこがつかないよね。

しかし、辞書は紙のものを引く癖をつけた方がいいですよ。
ぱらぱらめくるから、頭に“ex”とつく語がいろいろ目に入ってくるわけで……。

◇最近行きつけの店の話。
飲食店でもブティックでもネイルサロンでもなく、リテールな信用金庫の支店である。
皆さんの資金がそこに集中するのもあんばい悪いので固有名詞は伏せるが、「世界水準で格付けが高く、ユニークな預金で人気」と言えば分ってしまうか。

信用金庫というのは、前は地元のお店屋さんや中小企業ご用達というイメージで、サラリーマン家庭に育った私にはまったく縁のない金融機関であった。
サラリーマンだと、企業グループの一員なら、そのグループ内の銀行と信託銀行にお金を預けておくというのが普通であった。企業グループでないなら、会社の取引先の銀行ということになる。

しかし、今のメガバンク。いったいどれだけ名前を変えながら合併を繰り返すのか、もう付き合っているのもあほらしい。利息や顧客サービスでもほとんど魅力がない。
口座を持ちつづけているのは、定期預金を動かすのが面倒だとか、振込口座・引き落とし口座として各方面に指定してしまっているので、なくすのは面倒だという理由ぐらい。

ところが、自転車で少し行った信用金庫に、他と区別したい口座を作ったところ、そこの金融商品が面白い。
暮れにまとまったお金をいくつか預けたところ、その貯金は1口10万でくじ1本分になる(経済にさとい人には、前から有名ですけどね)。
預けておくだけで、利息がつくだけでなく、お金が当たる「宝くじ」になってしまうのだ。
私は1枚の馬券はおろか、1枚の宝くじも買ったことはない(真人間だから(笑))。
母方の祖父が昔、満鉄株で派手に資産を失ったということもあるので、投機性のあるものは嫌いになる教育を受けてきたのだ。とはいえ、バブル期に中期国債ファンドに少し預け、ン十万目減りした経験もあるけれど……。
(追記1/23:中期国債ファンドは未だ元本割れしていないはず、とご指摘をいただきました。確かに「国債」なので、日本はまだバンザイしていないから、調べてみても例外を除いて元本割れはしていない。中国ファンドに預けていたつもりが、証券会社で勧められた別の投資預金だったようだ。証券を破り捨てたので、何だったか確認できず。毎度、事実誤認で申し訳ありません)
そういう私でも、わざわざ券を購入せずにくじを引けるというのは、まっこと愉快なことなのである。

そして、この信用金庫、社員さんがときどき手書きの手紙をくれるのですよ。
これがビジネス箋ではなく、お友だちに宛てるときのような便箋と封筒で書いて寄こす。
しばらく前は女性担当者だからそうなのかと思っていた。それで営業電話が男性からかかってきたときも、「いつも丁重なお手紙を頂いて」と言っておいた。
そんな流れで定期預金を作りに行くと、電話をかけてきた男性がいて、女性から担当が代わったといって、丁寧な対応をしてくれた。少し会話しただけなのだが、今どき珍しいちょっとした家庭用品もサービスでいくつかもらってしまった。
そうしたら、今度は最近また、その男性から手紙が来ていた。
「入社して1年めで、自分の声掛けに応じて来店してくれたのが嬉しい」というような主旨で、今度は、毎年利息のほかに特産品が届けられるというユニークな預金の案内を同封してあった。

マメで実直な人がサービスに当たるというのはですね、そして個性ある商品を提示できるというのはですね、こういう時代には強い。

私がこの信用金庫を気に入っているのは、店内が質実な気風に満ちているということもある。
黒いアームカバーは誰もかけていないが、そういう人たちがいっぱい働いていた昔の日本の役所みたいなんですね。カウンター内で使っている机や文房具に年季が入っているし、ロビーの雑誌も必要最小限。余計なお金を使わず、顧客が何を喜ぶかをよく考え、それを地道にやっている。
そういう空気に触れると地道に暮らしていけそうで、足を運びたくなる。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

中村びわ

Author:中村びわ
2004年から2011年まで書いてきた
「本のシャワーにさらす肌」
http://biwa.blogtribe.org/を、
こちらに引き継ぎます。

最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
RSSフィード
ブログ内検索
リンク
QRコード
QRコード
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。