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【No.1106】浄夜…11月23日

「浄夜」というのは、シェーンベルクという現代音楽の巨匠の曲にある。
だいぶ前、かなり聞き込んでいたことがあったのだが、引越した折、レコードを何百枚か処分するという恐ろしいことをしたときに含まれていて(アルバン・ベルク四重奏団か何かの演奏だったと記憶しているのに、amazonで同じものが見つけられない)、CDでは買い直していない。
「聖夜」はまだ先だが、「浄夜」という言葉を使いたくなった。

本当のことを言いますとね、新装版で出た沢木耕太郎『テロルの決算』ほか何冊か並べましてね、マスコミが「年金テロ」というメイクストーリーしている様子を批判しようかなあ…とも思ったのだけれど、そういうことをすると、きのう書いたばかりだというのに邪気をわざわざ呼び込むことになるのでやめました。
かつて親戚に起こったテロめいたキナ臭い話とか、きょう知った身内の「あわや」の話とか、よく考えると、書いても仕方ない。

代わりに、きれいなクリスマス絵本の表紙を並べておきますね。
中をきちんとあらためているのは佐野洋子『サンタクロースはおばあさん』(何でサンタは男ばかり?というフェミニズム風味のお話)ぐらいで、あとは書店で目についたもの。毎度のことながら、クリスマスは文章の長いしっとりしたお話が多いので、2~3歳のお子さんが多く集まるおはなし会では読めません。自分で読んで楽しむような種類のものが多い。
かといって、サンタが出てきてドタバタするだけの絵本を選んで使うのも気が進まず、短いお話ながらクリスマスの精神を伝えられるものがないかどうかを、ここ数年さがしている。多少はあるけれども……。

<新宿南口17:05>

きょうは息子は東京の東部の友だちのところまで遠征に出たし、ずっと休日なして働いていた家人は家でくつろぎ、上野千鶴子『おひとりさまの老後』っていう本を買った方がいいかとも思いつつ、とはいえ、ひとりでしたいことが多く、例の蚕型のコクーンタワーに入ったブックファーストと紀伊國屋南口店でさがし物をしていた。

コクーンタワーを起点に、小田急ハルク~小田急百貨店(改装したこともあって、店内のクリスマス飾りがきれい)、モザイク通りを抜けてサザンテラス、高島屋、紀伊國屋南口店を回遊するというコースはなかなかですね。ちょうど17時にさしかかって、イルミネーションが点灯された。
「涙でかすんで見えない」状態でそれが写っているけれど、昔、意図的にぶらして撮った写真が美しいものだと感じたことがあったので、「幻想」には及ばないけれども、その状態で貼っておきます。
結局さがし物以外の本ばかり入手したうちの1冊は、気になっていたピエロ・デッラ・フランチェスカ絡みのもの。アリエット・アルメル『ビルキス、あるいはシバの女王への旅』で、「聖十字伝説」という大作がいかに生まれたのかが書いてある模様。

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中村びわ

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2004年から2011年まで書いてきた
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